ニュース 商業・サービス 作成日:2017年6月6日_記事番号:T00070938
体感型遊戯設備大手、智崴資訊科技(ブロジェント・テクノロジーズ)が開発した飛行体感型4D(4次元)シアターは、現在同様のアトラクションを導入する欧州のテーマパーク4カ所のうち3カ所で採用されており、市場シェアは75%に上っている。6日付蘋果日報が報じた。
ブロジェントの飛行体感型4Dシアターは、スペイン・バルセロナ近郊のテーマパーク「ポートアベンチュラ」内に今年4月にオープンした自動車ブランド、フェラーリをテーマとする娯楽施設「フェラーリランド」、ドイツのテーマパーク「ヨーロッパ・パーク」およびオランダの施設で採用されている。
また世界では23カ所の施設が飛行体感型4Dシアターを導入しているが、ブロジェントは40%のシェアを獲得しており、今年は北京の施設でも同社が手掛けたアトラクションがオープンを予定するほか、下半期にはアジアの大型テーマパークでの採用が決定する見通しとなっている。
さらに来年、台北市信義計画区に建設中の複合ビル、台北南山広場や、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ、米国、中国でも同社施設がオープンする予定だ。
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