ニュース その他分野 作成日:2017年6月7日_記事番号:T00070968
労働部は6日、第3四半期の人材需要が第2四半期を4万219人上回ったと発表した。増加幅は過去8四半期で最高。中央社電が6日伝えた。
労働部は、7月末時点の人材需要を4月末と比較するため、4月24日から5月12日まで従業員30人以上の事業所を対象に人材需要調査を実施し、3,049社から有効回答を得た。
それによると、雇用増加人数は4万7,850人、雇用削減人数は7,631人で、4万219人の純増だった。雇用純増は製造業(1万6,139人)が最多で、飲食業(5,815人)、卸売・小売業(5,572人)が続いた。
労働部は景気回復、一例一休(週休2日制)導入、夏休みシーズンの到来などによる影響で、人材需要が伸びたとみている。
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