ニュース 機械 作成日:2017年6月15日_記事番号:T00071118
14日に公開された飲料・食品油大手、泰山企業の株主リストによると、薬膳酒や栄養ドリンクなどの製造販売大手、保力達(PAOLYTA)が関係会社を通じて泰山企業の12.17%株式を取得し、創業者家族に次ぐ第2株主となったことが明らかとなった。15日付経済日報が報じた。
観測によると、保力達が実際に保有する泰山株の持ち株比率は20%を超え、影響力を増しているとされる。一方、詹仁道名誉董事長を含む創業者家族の持株比率は依然、40~50%を維持しているが、保力達の動きに対し泰山企業の詹逸宏董事長は「家族がより団結する必要がある」と危機感を強めている。
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