ニュース その他分野 作成日:2017年6月16日_記事番号:T00071151
経済部統計処によると、今年1~4月の工場新規登記件数は前年同期比9.1%増の1,269件で、同期としては過去10年で最高となった。このうち機械設備製造業は前年同期比25件増で、増加分(106件)の約4分の1を占めた。これついて統計処は、景気好転およびスマート機械を発展させる政策の反映とみている。16日付経済日報が報じた。
1~4月で新規登記が最も多かった業界は金属製品製造業の398件。統計処は、手工具、ねじ・ナットなどは台湾が競争力を持つ分野のため、引き続き工場登記件数が拡大していると説明した。機械設備製造業が162件、食品製造業が123件でこれに次ぐ。
過去10年では、工場の新規登記は従来型産業が多くを占める。経済部は、科学技術の進歩と消費者の消費行動の変化に応じて、従来型産業はイノベーションや業態転換によって新たなチャンスを得ており、新規工場が増える要因になっていると説明した。
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