ニュース 社会 作成日:2017年6月16日_記事番号:T00071154
高雄市の都市交通システム(MRT)の凱旋駅構内で先月25日、83歳の男性が上りエスカレーターで転倒し、全身を51針縫う重傷を負い、入院してから10日後に死亡していたことが分かった。16日付蘋果日報が伝えた。
遺族は駅側がエスカレーターを直ちに停止させなかったのが問題だと主張。高雄MRTは「20秒後にエスカレーターを停止させた。もし男性の死因がMRTの設備と関係している場合には必ず責任を取る」と説明した。
問題のエスカレーターは全長25メートルで、毎分30メートルのスピードで運転されていた。
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