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レジ袋の有料化、新北市が7月から対象拡大


ニュース 商業・サービス 作成日:2017年6月19日_記事番号:T00071171

レジ袋の有料化、新北市が7月から対象拡大

 新北市では量販店やスーパーで従来型の有料レジ袋の販売を取りやめ、指定ごみ袋兼用のレジ袋に切り替える試みが今年5月から始まっているが、7月以降対象が拡大される。17日付中国時報が伝えた。

 新北市政府環境保護局は16日、7月から10月にかけ、天天里仁、イケア新荘店など330カ所が新たに取り組みに参加。10月以降は新北市の全ての市場、コンビニエンスストアなど、34業者、2,600カ所も加わる。

 新北市の取り組みは、行政院環境保護署(環保署)が来年1月から量販店、スーパー、コンビニエンスストアで販売するレジ袋の、指定ごみ袋兼用化の義務付けに先行して対応したものだ。

 同市では買い物袋を持参する消費者の割合が増え、各店舗でも特に苦情はないという。