ニュース 電子 作成日:2017年6月20日_記事番号:T00071189
小型無人機(ドローン)メーカーの経緯航太科技(台南市、GEOSATエアロスペース&テクノロジー)はこのほど、農薬メーカーの龍燈環球農業科技(ロタム・グローバル・アグロサイエンシズ)と合弁で、中国・江蘇省昆山市に新会社「昆山龍智翔智能科技」を設立し、現地にドローン工場を設置した。20日付工商時報が伝えた。
新工場は投資額1,000万台湾元(約3,700万円)で、今月26日に正式に操業を開始し、中国の農業市場を攻略する。
経緯航太はマレーシアでもパームヤシ農園向けのパトロールで提携しているほか、7月には長栄大学、マレーシアのサラワク大学と提携し、現地にドローン訓練施設を設ける。
経緯航太は現在、興櫃市場(未公開株取引市場)に登録しており、来年にも店頭市場での株式公開を目指す方針だ。
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