ニュース 運輸 作成日:2017年6月20日_記事番号:T00071198
台湾高速鉄路(高鉄)は、無料Wi-Fi設備を全34車両のうち8割に設置済みで、8月中旬の台北ユニバーシアード開幕までに全車両に完備する予定だと明らかにした。20日付蘋果日報が報じた。
高鉄は、Wi-Fi対応車両に乗車すれば、ネットワーク名(SSID)「iTaiwan」が自動的に表示されると説明した。
中華電信は、高鉄の車両のWi-Fi設備は沿線の第4世代移動通信システム(4G)電波を拾っていると説明。高鉄の運行終了後の深夜の数時間を利用して工事しており、10月までに全車両のWi-Fi電波が改善すると見通しを示した。
市民からは、高鉄開通10年でやっと無料Wi-Fiが利用できるようになったと歓迎の声が上がった。
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