ニュース 社会 作成日:2017年6月20日_記事番号:T00071206
2003年にロッキーズで台湾人投手として米大リーグに初めて登板、勝利を挙げた曹錦輝(36)が19日、フェイスブックを通じて引退を発表した。「腕の消耗が極限に達した」ことを理由に挙げた。20日付蘋果日報が報じた。
曹錦輝は花蓮県出身のアミ族原住民。ロッキーズなど大リーグ3球団を渡り歩いた。大リーグの通算成績は5勝6敗4セーブで防御率5.75。肩の故障で09年に台湾球界に復帰するも、八百長事件に関わり、わずか1年で永久追放された。
15年にドジャースと再契約し、同年7月に大リーグで10年ぶりの勝ち星を挙げたが、その後活躍はできなかった。
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