ニュース 商業・サービス 作成日:2017年6月21日_記事番号:T00071224
交通部観光局が主催する台湾自転車節(台湾サイクリング・フィスティバル)が今週24日にスタートし、12月まで行われる。今年は6回目で、昨年より1万人多い13万人が参加し、開催地の観光産業に2億8,000万台湾元(約10億円)の売上高がもたらされると見込む。21日付工商時報が報じた。
周永暉・交通部観光局長(右2)らが20日、「Light up TAIWAN」への参加を呼び掛けるイベントを開催した(20日=中央社)
台湾自転車節は、七星潭(花蓮県新城郷)から武嶺(南投県仁愛郷)まで、標高3,275メートルを攻略する「登山王チャレンジ」(10月20日)や、チーム別に9日間の台湾を一周する「フォルモサ900」(11月4~12日)など、5つのメインイベントから成る。
昨年の観光産業への貢献額は2億5,000万元で、今年3,000万元増加する予想について観光局は、富貴角灯台(新北市石門区)や鵝鑾鼻灯台(屏東県恒春鎮)など台湾の東西南北の灯台4カ所をコースとする「Light up TAIWAN極点慢旅」(6~12月)がメインイベントに昇格し、参加者も多いためと説明した。富貴角灯台から鵝鑾鼻灯台までは昨年、柯文哲台北市長が自転車で走破して注目を集めた。
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