ニュース 電子 作成日:2017年6月22日_記事番号:T00071252
近年急速に成長した中国のスマートフォンブランド、広東欧珀移動通信(OPPO)は、7月1日から新機種「R11」を家電量販店や通信キャリアで同時発売する。22日付経済日報が伝えた。
新機種「R11」は露出補正機能が向上しており、逆光でも被写体がはっきり撮影できる(21日=中央社)
端末の希望小売価格は1万5,590台湾元(約5万7,000円)で、通信キャリアの料金プラン(解約制限期間付き)を適用すると、本体は5,000元以下で入手できる。予約販売は23日から開始する。
同社のスマホ販売台数の75%は中国が占めるが、市場調査会社IDCによると、今年第1四半期の全世界での出荷台数は2,560万台で、世界5位に浮上した。台湾市場では2月時点のシェアは約10%だった。
OPPOの何濤安・台湾地区総経理は「OPPO成功の道は、全てのリソースを1種類の商品に集中していることにある」と説明した。
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