ニュース 電子 作成日:2017年6月23日_記事番号:T00071272
光学関連製品大手、光宝科技(ライトン・テクノロジー)の宋恭源董事長は22日、中東でLED(発光ダイオード)街灯を10万基以上受注したと明かした。中東市場での受注は同社にとって初めて。既に少量出荷しており、第3~4四半期に本格出荷となる。23日付経済日報が報じた。
宋董事長は、今年は▽クラウドコンピューティング▽LED照明▽カーエレクトロニクス▽バイオメディカル▽産業自動化──などのIoT(モノのインターネット)応用分野をターゲットに定め、収益力向上を図る方針を示した。
自動車用LED照明分野では、これまでの尾灯、ブレーキ灯の他、前照灯にも参入しており、今後ロービームやハイビームまで拡大する考えだ。
下半期には、3D(3次元)センサーモジュールの生産拡大を計画している。モバイル端末やウエアラブル(装着型)端末、セキュリティー関連製品の生産能力を引き上げる。
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