ニュース 機械 作成日:2017年6月23日_記事番号:T00071276
木工機械メーカー、巨庭機械(Gee-tech)の荘博彦董事長はこのほど、5億~6億台湾元(約18億~22億円)を投じて台中市太平区の永豊工場の建て替えを進めると表明した。2018年末に竣工(しゅんこう)、19年明けの稼働予定だ。23日付工商時報が報じた。
また新永豊工場が稼働した後、同区内の永成工場およびモーター工場の設備を全て新工場に移設し、統合する計画で、完了すれば年産額は30億元に拡大する見込みだ。
同社は第1四半期、営業利益が7,100万元となったものの、1億元の為替差損を計上。これにより1~5月業績は赤字に陥った。ただ荘董事長は、第2四半期末の台湾元の対米ドル相場が1米ドル=30.44元まで下落すれば、上半期は黒字転換が可能との見方を示した。
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