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台湾株27年ぶり高値、1万393ポイント超え


ニュース 金融 作成日:2017年6月23日_記事番号:T00071280

台湾株27年ぶり高値、1万393ポイント超え

 台湾株式市場は22日、加権指数の終値が前日比49.34ポイント(0.48%)上昇の1万399.06ポイントとなり、2000年時の最高値1万393ポイントを超えて27年ぶりの高値を記録した。23日付経済日報などが報じた。

 株式市場はこれで6日連続の上昇、3日連続で取引時間中の高値を更新した一方、売買代金は980億台湾元(3,600億円)にとどまり、外資による買いも28億元と6日連続で30億元を下回った。売買代金が少ないながらも加権指数の上昇が続いていることについて専門家は、外資、台湾の機関投資家が共に買いを入れ、売らない傾向にあるためと分析した。機関投資家の高値追いにより当面1万500ポイントを目指すとみている。