ニュース 電子 作成日:2017年6月27日_記事番号:T00071325
アップルが9月に発表するとされる次世代スマートフォン「iPhone8」についてサプライチェーンの間では、新たに採用が見込まれる有機EL(OLED)パネルの供給不足から、発売時すぐに深刻な品薄状態に陥るとの見方が出ている。27日付電子時報が報じた。
サプライチェーンの予想によると、iPhone8の年内出荷目標は5,000万~6,000万台だが、韓国のパネルメーカーが供給可能な有機ELパネルの量から、9月のiPhone8発表までに準備できるiPhone8は300万~400万台との観測が出ている。
サプライチェーン関係者は、第3四半期のiPhone8出荷量は限られ、第4四半期にやっと本格化すると予想。予約購入時の入荷予定日が過去最長の12週間以上となる可能性を指摘した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722