ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年6月27日_記事番号:T00071327
自動車大手、裕隆集団の厳凱泰(ケネス・イエン)董事長は26日、中国で今後も自社ブランド「納智捷(ラクスジェン)」を発展させると語った。27日付工商時報が報じた。
中国でラクスジェン販売を担う東風裕隆汽車は、販売不振を受け、中国の合弁相手、東風汽車が経営から退くとみられており、先行きが不安視されていた。
厳董事長は、東風裕隆の問題が分かり、改善する方法が見つかったので、心配はいらないと語った。
また裕隆集団が先日、政府から補助金を得ながら電気自動車(EV)を作らないと批判されたことに対し、厳董事長は、EVは諦めていないと反論。同社は大げさなアピールをしないので、できるまで待っていてほしいと述べた。
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