ニュース 機械 作成日:2017年6月27日_記事番号:T00071328
工作機械大手、程泰機械(グッドウェイ・マシン)の楊徳華董事長は26日、2年以内に自動車部品のスマート工場のモデル生産ラインを設置すると述べた。投資額は20億台湾元(約74億円)。27日付工商時報が報じた。
楊董事長は、台湾の工作機械業界は70~80%を輸出しており、世界で一定の地位を築いていると指摘した。ただ、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)と東台精機集団(東台マシン&ツール)は売上高が100億元以上だが、残りは規模が小さく大手と勝負にならないので、スマートマシンで商機をつかみたいと話した。
フェアフレンドグループの朱志洋総裁は、東元電機集団(TECO)と桃園市の中壢工場でのサーボモーターのスマート工場モデル生産ライン設置について協議していると話した。宏碁(エイサー)のクラウドシステムを使い、2019年に稼働する予定だ。投資額は5億元で、政府の補助を40%受けられる。
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