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シンクロトロン放射線研究センター、成功大に事務所


ニュース その他分野 作成日:2008年5月1日_記事番号:T00007134

シンクロトロン放射線研究センター、成功大に事務所

 
 財団法人国家シンクロトロン放射線研究センター(国家同歩輻射研究中心)は30日、台南市の成功大学に事務所を開設した。同センターと成功大は教育、研究面で緊密に協力し、10年以内に台湾南部に2カ所目の放射線研究センターと第4世代のシンクロトロン光研究施設の設置を目指す。1日付自由時報が伝えた。

 国家シンクロトロン放射線研究センターは1993年に新竹科学園区に設置され、アジアで初めて第3世代のシンクロトロン加速器を設置した。シンクロトロン加速器は21世紀の先端技術に不可欠の実験設備で、応用範囲は材料、生物、医薬品、物理、化学、電子、ナノテク、地質など多岐にわたる。

 成功大学と同センターは昨年12月に期間5年間の協力意向書に署名していた。