ニュース 電子 作成日:2017年6月28日_記事番号:T00071349
光学レンズ大手、玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)は、3D(3次元)センサーレンズと1,000万画素のアウト(背面)カメラレンズを顧客認定用に初めてサンプル出荷した。28日付経済日報が報じた。
陳天慶董事長は27日、今年のレンズ産業は例年より良く、もし新製品が顧客から認定されれば、下半期の業績は向上すると述べた。
陳董事長は、生産量の増加や効率向上のため自動化を強化しているが、人員削減は課題ではないと話した。
同社は主にアモイ工場で生産している。従業員は6,000人余り。競合は大立光電(ラーガン・プレシジョン)、舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、カンタツなど。
ラーガンの林恩平執行長が先日、特許が侵害されていた問題で、特許使用料が入金されたと話したことについて、ジニアスは27日、当社ではないと強く否定した。ラーガンは3年余り前、サムスン電子とジニアスを相手取り特許侵害訴訟を起こしたが、昨年末に和解している。
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