ニュース 電子 作成日:2017年6月28日_記事番号:T00071350
8月19日に開幕する台北ユニバーシアードでは、マルチメディア・オン・デマンド(MOD)サービスを展開する中華電信、ケーブルテレビ業者の凱擘(kbro)、中嘉網路(チャイナ・ネットワーク・システムズ、CNS)が台湾初の4K映像による中継を計画している。これを皮切りに各社が4K放送サービスの展開に力を入れる。28日付経済日報が報じた。
中華電信は7月から4K映像の試験放送を開始し、MODサービスの公共電視、三立電視(SET)のチャンネルが対象となる。年末までには正式に4K放送を始める。
kbroは大台中数位有線電視(VeeTIME)との提携で、8月にVeeTIMEのサービスエリアで4K放送を開始。凱擘影芸(kbroシネマズ)による映画『五星級魚干女』やドキュメンタリー『霞海迎隍廟』も4K映像で提供する。来年第1四半期に4Kコンテンツのパッケージサービスを発売し、コンテンツを充実させていく計画だ。
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