ニュース 医薬 作成日:2017年6月29日_記事番号:T00071383
新薬開発会社、台湾浩鼎生技(OBIファーマ)の張念慈董事長は28日の株主総会で、2018年上半期に世界で乳がん新薬「OBI-822」の第3相臨床試験を開始すると表明した。被験者の数は350~550人を予定している。29日付工商時報が報じた。
乳がん新薬をめぐる贈収賄とインサイダー取引の罪で1月に起訴されたことについて張董事長は、改めて潔白を強調し、株主に対し「株券を金庫にしまっておけば将来必ず価値が出る」と訴えた(28日=中央社)
このほかOBIはがんの能動免疫治療新薬「OBI-833」についても臨床試験を進めているほか、受動免疫治療新薬「OBI-888」も今年末、または来年明けに新薬臨床試験開始届(IND)が受理される見通しだ。
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