ニュース 電子 作成日:2017年6月30日_記事番号:T00071404
インドの複数メディアの報道によると、鴻海精密工業傘下、富智康集団(FIHモバイル)の羅忠生・シャープ携帯電話事業処総経理は28日、シャープのスマートフォンを年内にインドで発売する考えを示した。30日付蘋果日報が報じた。
また羅総経理は、提携パートナーの米インフォーカスを3年以内にインド携帯電話市場で3位に浮上させるため、今年インドで5,000~1万1,000ルピー(約8,600~1万9,000円)のスマホ8モデル、700~1,100ルピーのフィーチャーフォン8モデルを発売すると話した。鴻海は年間600万台の携帯電話販売を目指している。うちフィーチャーフォンは6割。
なおインド市場で販売するインフォーカスのフィーチャーフォンは鴻海でなく、現地メーカーが受託生産する。
羅総経理は、鴻海はインド市場を重視しており、さらに新たなパートナーも模索すると述べた。鴻海は今年インドに1,000万米ドル投じるほか、駐在員を200人へと4倍に増やす予定だ。
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