ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年6月30日_記事番号:T00071407
台湾本田(ホンダ台湾)は29日、台湾生産の新型SUV(スポーツ用多目的車)「CR-V」を発売した。販売価格は91万9,000台湾元(約340万円)からで、予約販売時より2万1,000~7万元引き下げた。年間販売目標は1万5,000台で、今年は同社全体で過去最高の3万3,000台を目指す。30日付工商時報が報じた。
CR-Vは、1.5リットルターボエンジンの1モデルに絞り、2リットルエンジンの入門モデルを導入しなかった。ホンダ台湾は、1.5リットルターボエンジンモデル販売を妨げないためで、90万元以下の価格帯はSUV「HR-V」がカバーすると説明した。
「CR-V」は予約期間1カ月で2,000台近い注文が入った。うち最高グレードの「1.5S」が55%を占めた。
交通部が7月より、グレーゾーンだったSUVの客貨両用車(旅客と貨物の両用)審査を厳格化するため、CR-Vは客貨両用車として貨物税(物品税)が一般の乗用車より10%優遇される最後のモデルとなる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722