ニュース 金融 作成日:2017年6月30日_記事番号:T00071414
金融監督管理委員会(金管会)が29日発表した統計によると、5月のクレジットカードによる決済総額は2,160億台湾元(約8,000億円)で、前月比17.8%増加した。今年2番目に高い数字で、百貨店各社が繰り広げた母の日セールの効果によるものだ。30日付経済日報が報じた。
クレジットカード発行機関別の決済額は国泰世華銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)が首位で412億元。同行にとって単月過去最高で、2位の中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)との差を広げた。CTBCはLine Payとの提携カードが好調で、発行枚数では依然首位だ。
発行機関36社によるカードの有効枚数は4,096万枚で、前月から24万枚増加した。6カ月以内に利用があったのは2,711万枚で同11万枚増。リボルビング払いの残高総額は1,071億元となった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722