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台北の幹線バス5路線、7月5日より運行


ニュース 運輸 作成日:2017年6月30日_記事番号:T00071417

台北の幹線バス5路線、7月5日より運行

 台北、新北市内の幹線道路を運行する5路線のバスが7月5日より幹線バス(メトロバス)として再編される。車体の色や路線名の表示などで幹線バスと識別しやすくし、平日のピーク時は4~6分ごと、オフピーク時は5~10分ごとに1本を運行することで利便性を高める。30日付中国時報が報じた。

 再編計画では、台北都市交通システム(MRT)麒光駅~台北栄民総医院の路線バス「285」が「敦化幹線」に、青潭(新北市新天区)~復興北村(台北市中山区)の「642」が「松江新生幹線」に、麦帥新城(台北市内湖区)~台北円環(大同区)の「518」が「民生幹線」に、五福新村(新北市板橋区)~南港花園社区の「263」が「仁愛幹線」に、東湖(台北市内湖区)~衡陽路(台北市中正区)の「287」が「内湖幹線」に路線名を変更する。

 幹線バスのイメージカラーは南北線の「敦化幹線」と「松江新生幹線」は緑色、東西線の「民生幹線」、「仁愛幹線」は青色、「内湖幹線」は黄色に設定する。

 悠遊カード(イージーカード)などのICカードでMRTを利用し、駅を出てから1時間以内に幹線バスに乗り換えた場合や、幹線バスからMRT、一般の路線バスに乗り換えた場合、料金が半額となる乗り継ぎ割引を実施する。