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7月から新制度、個人輸入の免税優遇規定など


ニュース その他分野 作成日:2017年6月30日_記事番号:T00071420

7月から新制度、個人輸入の免税優遇規定など

 7月1日からさまざまな新制度がスタートする。このうち、通販による個人輸入は、通販サイトで購入した商品を個人輸入する場合、商品価格3,000台湾元(約1万1,000円)以下の場合に適用される免税優遇規定が上半期、下半期にそれぞれ6回までに制限される。

 この他、主な新制度の概要は以下のとおり。

 ▽遺産・贈与税申告=全民健康保険証や金融機関の本人認証を使った電子申告が可能になる。

 ▽銀聯カード顧客への税金還付=外国人に対する少額営業税還付で、銀聯カードで商品を購入した顧客も指定店舗で7月11日から還付が受けられるようになる。9月以降は範囲を拡大する。

 ▽どこでも出生届提出可能=7月3月から戸籍地の地方自治体であれば、どの戸政事務所でも出生届を受け付ける。

 ▽車線変更時の方向指示器使用=車道での車線変更時に方向指示器を使用しなかった場合などが処罰対象になる。

 ▽高齢者の免許更新に体格検査=満75歳以上の運転者の免許更新時に体格検査、認知能力測定を義務付ける。