ニュース 電子 作成日:2017年7月3日_記事番号:T00071438
アップル直営店のアップルストア台湾1号店が1日午前11時、台北市信義区の台北101ビル1階にオープンした。開店時には約1,750人の列ができた。2日付工商時報が報じた。
広々とした店内に各種アップル製品が展示されている(29日=中央社)
台湾1号店の売り場面積は400坪余りで、最大収容人数は500人。世界20カ国・地域以上に展開するアップルストアとしては497店目だ。
台湾1号店の最初の客は、6月28日から並んでいた米国人のスティーブさん。2008年に購入したノートパソコンのMacBook(マックブック)を修理に出したいと話した。
台湾1号店オープン初日は、アップルの公式サイトで購入した場合6週間待ちのブルートゥース・イヤホン「AirPods(エアポッド)」や、スマートフォンiPhone、タブレット端末iPad用の保護ケースなどアクセサリーが人気だった。
アップルは台湾1号店オープンと同時に、保証期間が通常の1年から2年に延長され、製品の画面割れの修復も低価格で可能な有料の保証プラン「アップルケアプラス」の提供を開始する予定だった。しかし、保険業の運営を保険業者に制限する台湾の保険法に違反するとして、金融監督管理委員会(金管会)保険局はアップルに対し、関連法が改正されるまでアップルケアプラスを提供しないよう求めたという。同局は、今週に損害保険業者を集めて協議し、有料の保証サービスの取り扱いについて決定すると説明した。
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