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電子機器の航空機預け入れ、電源オフを義務化


ニュース 運輸 作成日:2017年7月3日_記事番号:T00071444

電子機器の航空機預け入れ、電源オフを義務化

 交通部民用航空局(民航局)は30日、国際民間航空機関(ICAO)の通知を受け、ノートパソコン、タブレット端末、カメラ、携帯電話などリチウムイオン電池内蔵のモバイル機器を航空機に預け入れる際、電源を切ることを義務付けると発表した。1日付蘋果日報が報じた。

 今後3カ月は周知期間で、10月より違反に対し処罰する。罰金は2万~10万台湾元(約7万4,000~37万円)。ただし、日本も7月1日から同様の規定を導入し、違反した場合に50万円以下の罰金を科すので、日本線の利用者は注意が必要だ。

 民航局は、リチウム電池内蔵の電子機器を預け入れる際はスリープモードでなく電源を切らなければならないと指摘。できれば機内に持ち込むよう呼び掛けた。