ニュース 社会 作成日:2017年7月3日_記事番号:T00071449
台北市政府は6月30日、自転車が歩道(乗り入れ可能区間を除く)や騎楼(道路脇の建築物のひさし部分)を通行した場合、罰金300台湾元(約1,100円)の罰則を7月17日から適用すると発表した。1日付蘋果日報が伝えた。
自転車の交通ルールを徹底することが目的で、当初は1日から実施する予定だったが、周知期間を置き、罰則適用は17日からに先送りされた。
取り締まりは自転車が、▽道路に自転車用レーンがあるにもかかわらず、騎楼に乗り入れた場合▽自転車の走行が認められていない歩道を通行した場合▽自転車と歩行者が通行できる歩道で、歩行者の通行を優先させなかった場合──などが重点となる。特に自転車用レーンが整備された信義路、仁愛路、新生南路、羅斯福路などで取り締まりを強化する。
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