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国際ローミング値下げ、夏の旅行シーズン迎え


ニュース 電子 作成日:2017年7月4日_記事番号:T00071460

国際ローミング値下げ、夏の旅行シーズン迎え

 夏の旅行シーズンを迎え、通信キャリア各社が低価格の国際ローミングサービスを提供している。4日付工商時報が報じた。

 中華電信は中国、香港、マカオで7日間、5GB(ギガバイト)まで使用できる国際ローミングサービスを888台湾元(約3,300円)で提供している。また、ベトナムでデータ通信の使用量に応じて料金を支払う通信量上限なしのサービスも提供している。1日当たりの最大料金は399元。

 台湾大哥大(台湾モバイル)は韓国、東南アジア各国で利用できるサービスを▽3日間・1GB、199元▽7日間・2GB、349元──で提供している。7日間のプランは1日当たり50元未満と業界最安値だ。

 遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は中国で1日使い放題のサービスを199元で提供している。同サービスの利用者は中国の通信キャリア最大手、中国移動通信(チャイナ・モバイル)が同国内に持つ400万カ所のWi-Fiスポットを利用できる。

 台湾之星電信(台湾スターテレコム)は沖縄本島、石垣島など9カ国、23島で第4世代移動通信システム(4G)が使い放題のサービスを1日288元と通常より100元値下げして提供している。 

 亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)は中国、香港、マカオで使い放題のサービスを1日299元で提供している。