ニュース 機械 作成日:2017年7月4日_記事番号:T00071463
リハビリ支援ロボットを手掛ける米バイオニック・ラボラトリーズはこのほど、電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)と提携協定を結んだと発表した。両社は一般家庭向けに、下肢まひなどで歩行が困難な患者のリハビリ支援ロボットを共同で研究開発(R&D)する。4日付工商時報が報じた。
共同開発したリハビリ支援ロボットはウィストロンが生産し、バイオニックのブランドで販売する。
バイオニックは、同社の医療用ロボットの技術、製品開発リソースに、ウィストロンの消費者向け製品の設計、生産技術を組み合わせることで、消費者向け市場を強化する狙いだ。
ウィストロンはR&D人材を提供するとされるが、具体的な投資額は不明だ。
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