ニュース 金融 作成日:2017年7月4日_記事番号:T00071471
金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、4月時点の銀行の支店数は3,427店と、2013年以来で最低となった。4日付蘋果日報が報じた。
銀行の支店数は2014年の3,460店をピークに、▽15年、3,442店▽16年、3,430店──と減少傾向にある。
今年閉店されたのは、▽シティバンク(花旗銀行)の板新支店(新北市)、仁徳支店(台南市)▽HSBC(匯豊商業銀行)の中山支店(台北市)、新店支店(新北市)▽第一商業銀行(ファーストバンク)の中正支店(桃園市)──。北部は支店が過密気味な上、物件の賃料が高いことが要因だ。
第一銀行は、昨年の台北市信義区の光隆支店に続き、2年連続の支店削減だ。現在の支店数は187支店。同行は、デジタル化で支店の役割が失われつつあると説明した。
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