ニュース その他分野 作成日:2017年7月4日_記事番号:T00071474
官民が出資する産業投資ファンド「台杉投資管理」が8月までに設立される運びとなった。社名は「生命力」「たゆまぬ成長」「台湾の価値」を象徴するタイワンスギから名付けられた。4日付工商時報が伝えた。
台杉投資管理は資本金2億5,000万台湾元(約9億3,000万円)で、設立当初はモノのインターネット(IoT、スマート機械を含む)、バイオ製薬、グリーンエネルギー・新農業という3本の投資ファンドを創設する。皮切りとなるIoT投資ファンドは20億~40億元の資金調達を見込むほか、来年上半期までに3本のファンドの資金調達を終える。投資先は設立間もない段階から株式上場前までのベンチャー企業となる。
資本金とIoT投資ファンドには、行政院国家発展基金(国発基金)が40%、民間が60%を出資する。
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