ニュース 家電 作成日:2017年7月5日_記事番号:T00071491
台湾のテレビ市場はブランド各社が上半期に4Kテレビを相次ぎ投入したことから4Kテレビへの買い替えが進んでおり、4Kテレビの市場シェアは35%に達している。5日付経済日報が報じた。
テレビ世界最大手のサムスン電子は台湾で量子ドット液晶(QLED)テレビを発売した。サムスン台湾支社の林聖斌コンシューマー・エレクトロニクス事業部副総経理は、QLEDテレビの投入により、今年のテレビ売上高は前年比3割以上増える見通しで、ソニーに次ぐ2位が目標と話した。
ソニー台湾は近く55、65、77インチの有機EL(OLED)テレビを発売する予定だ。
家電量販店大手、燦坤3Cの林彩莉協理は、同社が販売するテレビのうち55インチ以上の4Kテレビが6割以上を占めると説明。今年は60~65インチのテレビの販売台数が倍増しており、客単価が35%上昇という。
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