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作成日：2008年5月1日_記事番号：T00007150
台北国際電脳展、今年は市内４カ所で開催
アジア最大のＩＴ（情報技術）展示会、「2008台北国際電脳展覧会（コンピュテックス）」が、来月３日～７日に開催される。今年は台北市信義区の台北世界貿易中心１号館および３号館のほか、オープンしたばかりの南港展覧館など、計４カ所が会場となる。１日付自由時報が伝えた。
対外貿易発展協会（TAITRA）の葉明水副秘書長によると、出展企業数は昨年比26％増の1,710社、ブース数は昨年比53％増の4,481ブースで、ともに過去最高だ。日本館、韓国館のほか、両岸館が設けられ中国企業24社が出展する。
展示会には海外から1,000人以上の中国人バイヤーを含む３万5,000人が訪れ、メーカーとの成約額は開催期間中に200億米ドル、終了後も計500億～600億米ドルが見込まれている。
