ニュース 電子 作成日:2017年7月6日_記事番号:T00071517
米アップルのスマートフォンiPhoneの新機種となる10周年記念モデルの発売が近づき、サプライチェーンでは生産が本格化しているもようで、アップルに製品を供給する台湾企業の業績が予想を上回っている。6日付工商時報が伝えた。
スマホ用カメラレンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した6月売上高は前月比2.7%増の38億5,900万台湾元(約140億円)。金属筐体最大手の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)の6月売上高も19.8%増の72億8,900万元となり、いずれも市場予測を上回った。ラーガンは13日に上半期の業績説明会を開く。
ラーガンの業績は近年、アップルの新機種発表の影響を受け、3月から年末まで前月比で伸びを続ける傾向にある。7月の業績について、ラーガンは「6月を上回る」との見方を示している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722