ニュース その他分野 作成日:2017年7月6日_記事番号:T00071531
行政院主計処が5日発表した6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は1%と、過去5カ月で最高だった。主計総処綜合統計処の梅家瑗副処長は、一例一休(週休2日制)導入が今年のCPIを0.14ポイント押し上げるとの予想を示した。6日付工商時報が報じた。
6月のCPI上昇率は、外食費が2.13%と過去26カ月で最も高かった。昨年6月にコーヒーなどのキャンペーンがあり、比較対象の数値が低かったためだ。このほか、シャンプー、牛乳は5%以上上昇、豚肉は4.17%上昇した。
上半期のCPI上昇率は0.67%と、従来予測の0.79%を下回った。台湾元が6.87%上昇したことや、国際原油価格や農工原料相場の低迷で、物価上昇が緩和された。
6月の卸売物価指数(WPI)は1.68%下落した。上半期のWPIは0.83%上昇した。
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