ニュース 電子 作成日:2017年7月7日_記事番号:T00071542
発光ダイオード(LED)大手、晶元光電(エピスター)は6日、第2四半期の連結売上高が前期比15.8%増、前年同期比1.3%増の66億4,100万台湾元(約250億円)となり、過去9四半期で最高だったと発表した。市場予測を上回る数字で、市場関係者は第2四半期の黒字転換を見込んでいる。7日付工商時報が伝えた。
好業績は青色LEDが品薄で、フル稼動状態となったことに後押しされた。6月単月の売上高は前月比1.09%増、前年同月比6.25%増の22億3,800万元で、昨年4月以降で最高だった。
エピスターの周銘俊総経理は先ごろ、株主総会後に記者団に対し、「7~8月の受注に問題がなければ、第3四半期も青色LED、4元LEDがフル稼働状態になる」との見方を示していた。
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