ニュース 金融 作成日:2017年7月7日_記事番号:T00071549
グーグルのモバイル決済「アンドロイドペイ」に登録できるクレジットカード発行銀行として6日、▽国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)▽台新国際商業銀行(台新銀行)▽聯邦商業銀行(ユニオン・バンク・オブ台湾)▽玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)▽スタンダードチャータード銀行(渣打国際商業銀行)──の5行が新たに加わった。7日付工商時報が報じた。
国泰世華銀は、9月30日までアンドロイドペイ利用で毎回10%(上限100台湾元=約370円)を還元するキャンペーンを行う(6日=中央社)
アンドロイドペイに登録できるクレジットカード発行銀行は従来▽中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)▽第一商業銀行(ファースト・コマーシャル・バンク)▽新光商業銀行──の3行だった。今後、安泰商業銀行、華南商業銀行も加わる予定だ。
今回新たに加わった5行は、アップルのモバイル決済「アップルペイ」、サムスン電子の「サムスンペイ」にも対応している。
アンドロイドペイは新光三越百貨やホームセンターの特力屋、飲食クーポンなどを販売する夠麻吉(GOMAJI)のアプリでも利用できるようになった。また、台新銀が発行するクレジットカードは全家便利商店(台湾ファミリーマート)でもアンドロイドペイが利用できる。
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