ニュース 運輸 作成日:2017年7月7日_記事番号:T00071553
中華航空(チャイナエアライン)と米ボーイングは米国西部時間5日、航空機メンテナンス分野での協力に向けた覚書(MOU)を交わした。7日付工商時報が伝えた。
鄭市長(中)はボーイングとの提携拡大に強い意欲を示した(6日=中央社)
今回の覚書は、鄭文燦桃園市長の米西海岸訪問に合わせ、中華航空の何煖軒董事長とボーイングのムニル上級副社長との間で交わされた。調印式に立ち会った鄭市長は「最も良い土地を提供し、航空宇宙産業の発展を図りたい」と述べた。
協力分野にはボーイング機の保守能力拡充、旅客機の客室、胴体の改造などが含まれる。ボーイングは中華航空が認定機体保守サービス業者となることを支援する。
鄭市長は「将来的には航空機部品の製造、供給も開発可能な方向だ。桃園航空城計画の第一段階では桃園空港周辺の330ヘクタールの産業専用区を航空宇宙産業に提供したい」と述べた。
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