ニュース 農林水産 作成日:2017年7月7日_記事番号:T00071554
行政院農業委員会(農委会)農糧署が6日発表した統計によると、茶葉の2016年輸出量は前年比19.12%増の5,355トン、輸出額は12.27%増の18億7,400万台湾元(約69億円)だった。7日付工商時報が報じた。
茶葉の16年輸出は▽紅茶、2,175トン▽半発酵茶、1,845トン▽緑茶、1,326トン──の順に多かった。
紅茶の輸出先は▽中国、971トン▽米国、413トン▽香港、148トン──が上位3位を占めた。
半発酵茶の輸出先は▽中国▽日本▽米国▽香港▽ドイツ──の順に多かった。
緑茶の輸出先は米国427トン、中国323トンが上位2位を占め、香港や華人が多く住むカナダ、マレーシアへの輸出も多かった。
茶葉の16年輸入量は2万6,300トンで、輸出量の約5倍だった。農糧署は、飲料スタンドやペッドボトル入り茶市場で紅茶と緑茶の需要が大きいが、台湾の紅茶、緑茶の生産量が少ないため、輸入量が多いと説明した。
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