ニュース 政治 作成日:2017年7月7日_記事番号:T00071559
頼清徳台南市長は7日、FMラジオ局、台北之音広播のインタビューに対し、「両岸(中台)関係は国際関係であり、米国の姿勢を見れば分かる。台湾独立の主張を変えることはない」と発言した。中央社電が7日報じた。
頼市長は、民進党の台湾独立綱領の凍結や、1992年の共通認識(92共識)、平和協定締結などといったテーマは全て中国が台湾を分裂させるための手段であり、その最終目的は台湾併吞にあると指摘。しかし中国は恐れるに足りず、恐ろしいのは台湾が団結しないことだと強調した。
頼市長は先日「私は親中だ」と発言し、立場を修正したのかとの疑念も持たれていたが、台湾独立派としての信念に揺るぎはない立場を示した形だ。
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