ニュース 電子 作成日:2017年7月10日_記事番号:T00071570
アップル、シャープなどが次世代ディスプレイとして期待される「マイクロLEDディスプレイ」の実用化を目指す中、プリント基板(PCB)大手の欣興電子(ユニマイクロン)が関連投資に動いている。10日付経済日報が伝えた。
ユニマイクロンは、マイクロLED向け基板の研究開発を開始しており、早ければ来年にも小規模な生産を開始。19年にも微細線幅ガラス基板などの量産を目指す。同社は晶元光電(エピスター)、工業技術研究院(工研院)などと提携し、技術開発に備えている。
プリント基板業界では、他社に現時点で目立った動きはない。ただ、健鼎科技(トリポッド・テクノロジー)などは、水面下で次世代モバイル機器向け基板の需要検討に入っており、いずれマイクロLED向け基板への参入が予想されている。
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