ニュース 金融 作成日:2017年7月11日_記事番号:T00071609
中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)の自動資産運用(ロボアドバイザー)サービス「智能Go」は5月末の受付開始から1カ月余りで申込者数が1,000人に達した。11日付工商時報が報じた。
「智能Go」は中信銀のネットバンク会員を対象に、利用者の人生設計や希望の資産運用方法などに応じて最適の資産運用プランを提示する。5,000台湾元(約1万8,700円)から運用可能で、運用開始後はロボットが毎月ポートフォリオ最適化を提案する。
中信銀によると、「智能Go」の利用者は、資産運用額300万元以下が最も多い。女性より男性の利用者が多く、年齢層は25~45歳が最多を占める。資産運用プランは台湾元の定期預金、外貨預金、貯蓄型保険が中心の安定型を選んだ人が多かった。
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