ニュース 運輸 作成日:2017年7月11日_記事番号:T00071611
民進党政権が推進する大型インフラ整備計画「前瞻基礎建設計画」の第1期特別予算案(2017年9月~18年末、総額1,089億台湾元=約4,100億円)に、鉄道整備関連で170億6,900万元が計上された。11日付中国時報が伝えた。
鉄道整備関連では▽台湾鉄路(台鉄)南回りルートの電化(69億300万元)▽台南市の鉄道地下化(29億7,500万元)▽新北市のMRT三鶯線(16億6,200万元)──などの予算が組まれたほか、台湾高速鉄路(高鉄)の屏東延伸に向けた駅建設地計画作業に800万元が計上された。
第1期予算は事業費全額をカバーするものではなく、台鉄南回りルートの電化事業では、総経費276億元の一部が組まれただけで、残額は第2期予算以降に改めて計上されることになる。
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