ニュース 電子 作成日:2017年7月12日_記事番号:T00071622
米半導体メモリー大手、マイクロン・テクノロジーは11日、桃園工場で7月1日に軽微なトラブルが発生したが、機器や設備の破損はなく、生産を回復したと表明した。同日付聯合晩報が報じた。
同社は、同社や顧客に実質的な影響はなく、労働環境や従業員の安全にも問題はないと説明した。
台湾メディアのこれまでの報道によると、桃園市亀山区の12インチウエハー工場「N2」で窒素ガス漏えい事故が起き、100台以上のDRAM生産設備が停止した。設備業者によると、稼働再開には設備の交換が必要で、マイクロンは輸入でなく、台湾域内メーカーからの調達を急いでいるが、短期間での再開は難しいとみられていた。
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