ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年7月12日_記事番号:T00071627
バイク最大手、光陽工業(KYMCO)は8月末まで、排気量125ccのスクーター「GP125質感風」を最安4万1,800台湾元(約15万6,000円)へと、割引と政府の新車買い替えの貨物税(物品税)減免措置などで定価4万9,800元から引き下げる。6月から最安3万8,800元に引き下げ、人気となった「CUE100」に続くキャンペーンだ。12日付工商時報が報じた。
KYMCO主管は、CUE100が予想以上の人気で供給不足となった教訓を踏まえ、GP125は増産の準備済みと説明。同社の市場シェア40%以上を維持すると語った。
三陽工業(SYM)も、排気量125ccの「GTスーパー2」を4万3,800元へと、割引や新車買い替え貨物税減免措置などで、定価5万600元から引き下げて対抗する。125ccのスクーター「新迪爵」は1万8,300元引きの4万6,800元で販売する。
台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は、125ccの「RAY」、「勁豪(アクシスZ)」や「ジョグスイート115」を最高1万2,000元引き下げる。
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