ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

スマート都市計画始動、4年で36億元投入


ニュース 建設 作成日:2017年7月12日_記事番号:T00071630

スマート都市計画始動、4年で36億元投入

 蔡英文政権が掲げる「アジア・シリコンバレー計画」で、今年からスマート都市計画が始動する。毎年9億台湾元(約33億円)、4年で36億元の予算が投じられる見通しだ。12日付聯合報が伝えた。

 スマート都市計画は、企業主導で政府が支援を行う形で推進される。具体的には桃園市政府が企業と提携し、スマート街路灯の整備を進める計画だ。単なる街路灯ではなく、道路状況を把握するセンサーを内蔵しているのが特徴だ。

 台北市政府と彰化県政府はスマート医療を推進する。

 国家発展委員会(国発会)によると、8月にも募集案件の審査結果が出た後、第3四半期にもプロジェクトが始動する見通しだ。