ニュース 運輸 作成日:2017年7月12日_記事番号:T00071634
台北市政府捷運工程局は11日、台北市中心部と新北市中和区方面を結ぶ都市交通システム(MRT)万大線第1期区間(全長約9.5キロメートル)に設置される9つの新駅の駅名などが決定したと発表した。12日付自由時報が伝えた。
万大線の開通により、万華、永和、中和、土城の住民にとって利便性が高まる(台北市政府捷運工程局リリースより)
万大線の駅名は市内中心部から、▽中正紀念堂▽植物園▽廈安▽加蚋▽永和▽中和▽双和医院▽中和高中▽莒光──の順となる。完成は2025年を見込む。開通後は淡水信義線、松山新店線、環状線と乗り換えが可能となる。
うち、廈安駅は夜市で知られる「南機場」地区に設置されるが、知名度が高い「南機場」ではなく、里名の「廈安」が採用された。「加蚋」は万華区の東園街一帯の旧称。
また、MRT信義線の東延伸区間(約1.4キロメートル)に新設される1駅は駅名が「広慈/奉天宮」と決まった。完成は22年の予定だ。
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