ニュース 運輸 作成日:2017年7月12日_記事番号:T00071635
台湾港務(TIPC)は11日、アジアのクルーズブームを受け、大型フェリーの寄港が増えている基隆港で、埠頭(ふとう)3バースの増設を計画していると明かした。12日付経済日報が報じた。
台湾港務は、台湾人のクルーズ旅行の選択肢が増えている上、海外からの旅行者が航空機で訪台して、クルーズに参加することもあると指摘した。
統計によると、上半期の基隆港の国際フェリー旅客数は延べ40万人。今年通年では90万人近く、前年比34%増の見込みだ。高雄港は上半期に国際フェリー60隻が寄港し、旅客は7万1,800人と前年同期2万1,300人より3倍以上に増えた。
台湾の全港湾では、上半期の旅客が延べ48万4,000人で前年同期比25.7%増。今年の目標は100万人で、前年の77万人より30%増だ。
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